STAY FUNKY!
2008年 09月 11日
9/9、中野は沼袋という下町情緒溢れる街へ初上陸いたしました!
OrganJazz倶楽部という日本ではライブハウスに2台しか置かれていないというHammond B-3常備が売りのお洒落なクラブで演奏して参りました!(マスターがまたダンディーで素敵な方なんですヨ@)
今回お初の共演となるトロンボーン野村裕幸氏率いるFunk Sessionで、普段TUBEや及川ミッチーなどのサポートで活躍されているだけあってお客さんはほとんど女性ばかり!
セッションメンバーもその筋のツワモノが集まり、非常に内容の濃いセッションだったんではないでしょうかね☆
Funkをモチーフにして、自分のセッションでは普段まず演らないリトナーやクルセイダース、はたまたスライやマイルスデイビスに至るまでタマ(♪)がビッシリ書かれた譜面とにらめっこしながらのぶっつけセッションでして、正直あまり余裕は無かったのだけれども、心地良いグルーヴをビシバシ決めてくれたリズムセクションに助けられてか、譜面そっちのけでカッティング・ハイ(ランニングハイみたいなもの)で陶酔出来る場面もあったりしてね。。。
なにせソロ楽器が多いものだから1曲10分オーバーの曲が目白押し!
曲によってはThe Funk!ってことでワウワウペダル10分以上踏みっぱなしで足が吊りそうになった瞬間も(苦笑)。
体内リズムを表現するのがFunkの基本だと思っているからおのずと使う筋肉も普段と異なるようで、、8ビートRock Sessionには無い疲労感と筋肉痛を味わいました~(笑)
今回店内常設のFenderツインリバーブ・アンプを借りてニュー歪みペダルのMAXON VOP9を導入し、その粘っこくも丸く乾いた音色に弾かされたというかレイヴォーンばりのブルースリック炸裂となりましたけどww、次回またチャンスがあればもっとあーしたい、こーしたいなんていう欲求と同時に、おいしいフレーズネタを仕込んでおこうかな~などと考えております!
とにかく、失い掛けてたオレのカッティング熱が再び高まった感があって、今度自分のセッションでもFunk色を押し出していきたいなーとも画策中☆
そして、オレのオリジナル曲中で最もFunk度が高いSadistic Jamを管楽器入りバージョンでゴージャスに再現出来たのには嬉しい収穫でした♪
というわけで、このメンバーでまたぜひ演れる機会あったら嬉しいッスね!
気分はSTAY FUNKY!ってことで@@
Cheers!!
Tsuyoshi.O