レジェンドのグルーヴに触れた男...
2014年 10月 04日
そして、他のトピックスには目もくれず、じっくり読ませていただきました...。
生い立ちから渡米、その後の苦労秘話、レジェンドとの出会い、そして現在・・・。
Toshiさんのドラマティックな半生が、素晴らしく構成力ある文章に凝縮されてますね!
そして、我々Guitaristにはたまらない36本の愛機紹介!
以前海外のギター雑誌Premier GuitarのYoutubeで、Toshiさんの機材が紹介されているのをチェックしていたので、これがそれだったか!などと思いを新たに(笑)熟読させてもらいました。※参照 "Rig Rundown - Jimmy Kimmel Live! Toshi Yanagi & Jimmy Earl"
さて、今はToshiさんが2009年に発表したソロアルバム【Hello Humanoids】を聴きながらこれを書いています。
以前このBLOGでもアルバムを紹介させてもらいましたが、、、(※過去記事はコチラにて)
アルバム中で特に自分が一番好きな楽曲『M7:COWBOY』は、18歳で渡米する時の期待と不安の心境を曲で表現した、とご本人から聞きました。
まさに“Cowboy”のようなスピリットが込められた素敵な楽曲☆ 是非ご賞味あれ♪
※Toshiさんのアルバムは現在Amazonでも購入出来るみたいです。要チェック★
http://www.amazon.co.jp/Hello-Humanoids-Toshi-Yanagi/dp/B00332DBVW
Toshi Yanagiといえば、日本では矢沢永吉の右腕Guitaristとして認知されていますが、数年前、自分が矢沢さんのアルバム・レコーディングに参加させていただいた時に、Toshiさんが演奏した従来のギター・トラックにオーバーダブする形で、いわばヴァーチャル共演(笑)させていただいたわけですが、モニターから聴こえてくるToshiさんのトラックのリズム・グルーヴとトーンが素晴らし過ぎて、冷や汗モノでした、、、。
その現場でBOSSが、Toshiさんがどれだけ素晴らしい人間、ギタリストなのか、という事を熱弁していたのが印象的でしたね。
今回の記事タイトルは、雑誌「Player」のキャッチコピーをそのまま引用させてもらいましたが、そういう意味でも、海外のレジェンドのみならず、「日本のロック・レジェンド“E.YAZAWA”のグルーヴにも触れた男、、、トシ・ヤナギ!」と言えるわけですね★
この秋の矢沢永吉全国ツアーにも参加するとのことですが、タイミングが合えばまたToshiさんの“グルーヴ”を体感しに会場に足を運んでみようかな、と思っております!
Anyway, 今月の「Player」マガジンはYAZAWA音楽ファンにはマストアイテムでは?!
Best regards;-)
Tsuyoshi.O