RIP...Gary Moore
2011年 02月 08日
まさかと思って検索してみると、BBCのBreaking News記事を発見。。。
死因について明確な記載はないものの、その後いろんな記事を見ると健康状態は至って良好だったとか、、、残念ですが、オフィシャルサイトでもメッセージ公開されましたね。。
Gary Mooreといえば、自分がKidsの頃、最も感銘を受けたギタリストの1人といってもいいほど心酔しておりまして、Garyのアルバムの中でも特に「Corridors of Power」は、当時中学生の自分には刺激的過ぎるほどキレが良く豪快なギターワークに圧倒され、それこそレコード擦り切れるほど聴きまくったものです。
アルバム「Wild Frontier」でのGaryの実験的ともいえる斬新でデジタルライクなギタートーンに憧れて、彼が雑誌で録音で使用したと語っていたGALLIEN-KRUEGER製のステレオコンボアンプを、学生の分際で月賦で購入して使用してみたり・・・。
結局、GaryがBluesへの回帰としてリリースした「Still Got The Blues」まで、アルバムリリースのたびにレコード店(途中からCDショップ)で購入し続けていましたね。
残念ながら「Still Got The Blues」は当時Hard Rock Toneに気持ちが離れつつあった自分にとって響かない作品になってしまい、その後長い間Garyを聴く機会も無くなってしまいましたが、、、。(今聴くとGaryのキャリアの中でとても意味のある作品だし、素晴らしい出来映えと感じるんですがね・・・)
去年、20年以上ぶりに来日!ということで国際フォーラムへ生Gary Mooreを観に行って参りましたが、Blues Liveなんて思ってたらとんでもなく!のっけからの爆音ショーでこれでもか!ってくらいのGary Moore節をビシバシ決めておりました★
そんな“Too Much”な部分を含めて改めてGary Mooreの魅力に惹かれ、次は往年のHard Rockナンバーを中心としたツアーを実現させて欲しいな~なんて感じたりしていたんですが・・・。
※去年の来日コンサート後のブログ記事。
あの豪快かつメローなギターと泣きのヴォーカルがもう聴けない(観れない)のかと思うと、本当に寂しい気分です・・・。
名曲揃いのGary Moore楽曲の中で一番思い出深い、My favorite song...♪
泣きのヴォーカルと入魂のギターソロが、、、本当に泣ける。。。
Rest in peace...
Tsuyoshi.O